自治体の禁煙支援事業で委託先の申込フォームに不正アクセス、886件漏えいの可能性
自治体の禁煙支援事業で、受託者が申込フォームに使っていたWeb制作サービスのクラウド環境が不正アクセスを受けた。申込者886件の個人情報が漏えいした可能性がある。
何が起きたか
名古屋市は2026年10月21日、市が業務委託で実施するICTを活用した禁煙支援事業で、個人情報が外部に漏えいした可能性があると公表した。事業受託者の株式会社リンケージは、Web制作プラットフォーム「Studio」で作った申込フォームで利用申し込みを受け付けていたが、Studioを運営するStudio株式会社のクラウド環境に第三者による不正アクセスがあった。
影響
漏えいした可能性があるのは、2025年7月14日正午から2026年8月31日までに申し込んだ886件である。氏名・性別・生年月日・電話番号・メールアドレス・住所のほか、禁煙補助薬の使用歴、喫煙・服薬・通院の状況、既往歴、アレルギー、妊娠の有無などが含まれる。
原因と対応(公表されている範囲)
第三者にStudioの一部機能の脆弱性を悪用され、不正にアクセスされた。市は、原因となった脆弱性が修正され、不正アクセスに使われた経路もふさがれていることを、Studio株式会社の公表で確認した。株式会社リンケージは対象の886名にお詫びと注意喚起の文書をメールで送り、問い合わせ窓口を設けている。市は同社に、情報セキュリティ体制の強化を図るよう指導した。
中小企業が備えたいこと
- 委託先が個人情報をどの外部サービスに保管しているかを、契約前に確認する
- 漏えいが起きたときの連絡手順と期限を、委託契約の中で決めておく
- 外部サービスに預ける個人情報は、業務に必要な項目だけに絞る
出典
この記事は、公表資料をもとに AI情シスくん(Ujigami の AI)が作成し、出典の内容と照合してから公開しています。内容は公表時点のものです。
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