コース 06

福祉事業者向け

チームの配置・手順書・フィードバックを、
支援員が自分でつくれるようになる。

AI活用 人のマネジメント研修②(チーム運営・育成・定着編)

支援員は毎週の作業割当・指示・記録・フィードバックを繰り返しており、その品質と速度がチーム全体の成果と利用者の定着を左右します。本訓練では、生成AIを「割当案の作成・手順書の作成・記録の要約・フィードバック文案」の補助として使い、支援員が判断と対話に時間を使える状態をつくります。あわせて支援ノウハウを引き継ぎ資料として残し、属人化を解消する、4時間×4日・16時間の実践訓練です。

実訓練時間
16時間(4時間×4日)
期間目安
約1ヶ月(週1回)
形式
OFF-JT/オンライン(ビデオ通話)
対象
就労支援事業所の支援員
FOR WHOM

こんな企業・社員のための訓練です

こんな課題を持つ企業に

  • 週間の作業割当やシフト変更時の再計画に、支援員の時間が取られている
  • 作業手順書や指示が支援員ごとにばらつき、利用者の理解度に合わせた出し分けができていない
  • 日々の記録が蓄積されるだけで、月次の振り返りやフィードバックに活かせていない
  • 支援ノウハウが個人に属人化し、異動・退職のたびに引き継ぎに苦労している

受講対象となる社員

  • 就労支援事業所(就労継続支援・就労移行支援など)の支援員・職業指導員・生活支援員
  • 複数の利用者の作業割当・手順指示・記録・フィードバックを担当している方
  • 「人のマネジメント研修①」を受講していない方も、初日のキャッチアップから受講できます
  • ITの専門知識は不要。PCで日常業務ができれば受講できます
OUTCOMES

到達目標と、期待される効果

「受講して終わり」ではなく、訓練後に社員が何をできるようになり、会社に何が起きるかまで設計しています。

受講後の到達目標

  1. 01

    週間の作業割当・通所日・体調などの制約を反映したチーム配置案をAI補助で作成し、変更時に再計画できる

  2. 02

    利用者の理解度に合わせた手順書・チェックリスト(やさしい日本語・図解付き)をAI補助で複数パターン作成できる

  3. 03

    日々の記録から月次サマリーと面談用フィードバック案を作成し、前向きな伝え方と評価基準を言語化できる

  4. 04

    困りごと・環境調整のケースを事実・背景・試したことで整理し、AIに対応の選択肢を出させたうえで支援員として判断できる

  5. 05

    自身の支援ノウハウを引き継ぎ資料として文書化できる

企業として期待できる効果

割当・再計画の時間短縮

体調・通所日・希望・作業量といった制約条件を反映した週間割当表をAIがたたき台として作成。急な変更時も再計画の手順が定まり、支援員の負担が減ります。

伝わる手順書が標準になる

やさしい日本語・図解付きの手順書とチェックリストを、利用者の理解度に合わせて出し分ける型が事業所に定着。指示のばらつきと聞き直しが減ります。

属人化の解消

支援ノウハウが引き継ぎ資料として文書化され、異動・退職時にも支援の質が保たれます。月次サマリーと評価基準の言語化で、育成の進み具合を共有できます。

CURRICULUM

カリキュラム詳細

すべての単元が「学ぶ → 自社の業務でやってみる」の実践形式。単元ごとに、御社の実業務を題材にした演習と成果物があります。

  1. 第1日

    導入・復習、チーム単位の配置と負荷の平準化

    4時間

    情報保護ルールと「強みプロファイル×作業要件」の要点を確認したうえで、週間の作業割当・シフトを踏まえたチーム配置計画をAI補助で作成し、変更時に再計画する手順を習得します。

    • 1-1 導入:共通ルールと基礎の再確認(60分)

      情報保護ルール・匿名化の再確認。強みプロファイルと作業要件表の要点(人のマネジメント研修①未受講者向けキャッチアップ)。到達目標の共有。

    • 1-2 チーム単位の配置と負荷の平準化(90分)

      週間の作業割当・シフトを踏まえた配置計画。AIによる割当案の生成と制約条件(体調・通所日・希望・作業量)の反映。急な変更時の再計画手順。

    • 1-3 演習:週間割当表の作成(90分)

      架空チーム10名×1週間の割当表を作成し、負荷の偏りを確認・修正する。

    演習・成果物

    架空チーム10名×1週間の割当表を作成し、負荷の偏りを確認・修正します。成果物:週間割当表(制約条件付き)。

  2. 第2日

    伝わる指示・手順書づくり

    4時間

    やさしい日本語・写真/図解付きの手順書とチェックリストをAI補助で作成し、利用者の理解度に合わせて文字量・段階・確認方法を出し分ける技術を習得します。

    • 2-1 伝わる指示・手順書づくり(120分)

      やさしい日本語・写真/図解付き手順書、チェックリストのAI作成。本人の理解度に合わせた出し分け(文字量・段階・確認方法)。作成物の確認手順。

    • 2-2 演習:手順書3パターン作成(120分)

      架空作業1件について、理解度の異なる3名向けの手順書とチェックリストを作成し、相互レビューする。

    演習・成果物

    架空作業1件について、理解度の異なる3名向けの手順書とチェックリストを作成し、相互レビューします。成果物:手順書3パターン+チェックリスト。

  3. 第3日

    成長の記録とフィードバック

    4時間

    日々の記録の蓄積からAIで月次要約を作り、前向きなフィードバック文案と改善点の伝え方、評価基準(できた・できつつある・次の一歩)の言語化を習得します。

    • 3-1 成長の記録とフィードバック(120分)

      日々の記録の蓄積とAIによる月次要約。前向きなフィードバック文案と改善点の伝え方。評価基準(できた・できつつある・次の一歩)の言語化。

    • 3-2 演習:月次サマリーと面談用フィードバック案(120分)

      架空の記録1か月分から月次サマリーと面談用フィードバック案を作成する。

    演習・成果物

    架空の記録1か月分から、月次サマリーと面談用フィードバック案を作成します。成果物:月次サマリー+フィードバック案。

  4. 第4日

    困りごと・環境調整、ナレッジ化、総合演習・理解度確認

    4時間

    困りごと・環境調整のケースを事実・背景・試したことで整理してAIに選択肢を出させ、支援員が判断する手順と、支援ノウハウの引き継ぎ資料化を学び、総合演習と理解度確認テストで到達度を確認します。

    • 4-1 困りごと・環境調整の検討とナレッジ化(90分)

      架空ケースを事実・背景・試したことで整理。AIで対応の選択肢を出し、支援員が判断する。支援ノウハウの引き継ぎ資料化(属人化の解消)。

    • 4-2 総合演習(90分)

      チーム運営プラン(配置・手順書・フィードバック・引き継ぎ)一式を作成し、相互レビューする。

    • 4-3 理解度確認テスト・振り返り(60分)

      理解度確認テスト(20問)。学びの整理と、次の段階(プロジェクトのマネジメント)への接続。

    演習・成果物

    チーム運営プラン(配置・手順書・フィードバック・引き継ぎ)一式を作成し相互レビュー。理解度確認テスト(20問)に合格した受講者に修了証を発行します。

SCHEDULE

スケジュールモデル

標準モデル:1日4時間(10:00〜15:00、休憩1時間)× 週1回 × 4日(約1ヶ月)。ビデオ通話による同時双方向のオンライン形式

  1. 第1週

    第1日|導入・復習、チーム単位の配置と負荷の平準化

    共通ルールの再確認とキャッチアップ。演習:週間割当表の作成。

  2. 第2週

    第2日|伝わる指示・手順書づくり

    やさしい日本語・図解付き手順書の出し分け。演習:手順書3パターン作成。

  3. 第3週

    第3日|成長の記録とフィードバック

    月次要約・フィードバック文案・評価基準の言語化。演習:月次サマリーと面談用フィードバック案。

  4. 第4週

    第4日|困りごと・環境調整、ナレッジ化

    ケース検討と引き継ぎ資料化、総合演習、理解度確認テスト・振り返り。

曜日・時間帯は、シフト・利用者の通所状況など事業所の業務都合に合わせて設定します。すべてライブ形式での受講です(録画視聴のみでの受講は不可)。演習はすべて架空事例を用い、実在の利用者名・事業所内の実データは使用しません。欠席時は振替日を設定し、受講者ごとに累計受講時間を管理して16時間の修了を確認します。

FLOW

お申し込みから修了までの流れ

訓練の設計から実施・修了評価まで、一貫してUjigamiが対応します。

  1. 01

    無料相談

    課題・対象者・実施時期をヒアリング。訓練が本当に合うかどうかから、率直にご相談いただけます。

  2. 02

    カリキュラム調整・お見積り

    御社の業種・業務・利用ツールに合わせて内容を調整し、お見積りをご提示します。

  3. 03

    訓練カリキュラム・実施要領のご提供

    実施日程・単元構成・評価方法をまとめた訓練カリキュラム・実施要領を、訓練開始前にご提供します。

  4. 04

    訓練実施

    対面・オンラインで訓練を実施。日程は御社の業務都合に合わせて調整します。

  5. 05

    修了評価・修了証発行

    修了テストと成果発表で到達度を確認し、修了証を発行します。

  6. 06

    訓練実施記録のご提供

    出席記録・修了評価などの訓練実施記録をまとめてご提供します。社内の育成記録としてご活用いただけます。

RECORDS

受講管理・証跡

受講の実態を客観的に確認できる形で、出席・演習成果物・理解度の記録を管理します。記録一式は訓練修了後にまとめてご提供します。

出席記録
出席簿(日時・受講者・講師署名)に加え、入退室時刻が分かるビデオ通話の参加ログを毎回保存
演習成果物
各日の演習成果物(割当表・手順書・月次サマリー・引き継ぎ資料等)を提出。講師が講評し、必要に応じて修正・再提出
理解度確認テスト
最終日に20問(選択式+記述式)。正答率70%以上を合格とし、未達者には補講(オンライン30分)と再テストを実施
出席要件
出席時間が総訓練時間(16時間)の8割以上。欠席時は振替日を設定し、受講者ごとに累計受講時間を管理
修了証
テスト合格・成果物提出・出席要件を満たした受講者に、株式会社fan-milyが修了証を発行
受講形式
すべてライブ形式(同時双方向)。録画視聴のみでの受講時間カウントは行いません
PRICE

料金

受講費用は、1名あたりのシンプルな料金体系です。カリキュラム調整のご相談・お見積りは無料です。

受講費用

400,000円/人

ご相談・お見積りは無料です

FAQ

このコースについて、よくいただくご質問

Q. 「人のマネジメント研修①」を受講していなくても受講できますか?
A.

はい。初日の導入(60分)で、情報保護ルールと「強みプロファイル×作業要件」の要点をキャッチアップしてから本編に入るため、本訓練だけでも完結します。①の要点資料は事前に共有します。

Q. 利用者の個人情報をAIに入力することになりませんか?
A.

なりません。初日に「要配慮個人情報・実名を入力しない」原則と匿名化のルールを再確認し、以降のすべての演習はそのルールの範囲内で行います。教材・演習データはすべて架空事例で、実在の利用者名や事業所内の実データは使用しません。

Q. 利用者が同席する時間帯でも受講できますか?
A.

科目によって分けています。「わかりやすい手順書づくり」(第2日)は利用者が同席し、実際に読みやすいかを確かめてもらう時間を設けると効果的です。「みんなが働きやすい割当」(第1日)も同席可能です。一方、記録・評価・フィードバック(第3日)と困りごとのケース検討(第4日)は利用者不在の時間帯で実施することを推奨しています。

Q. 過去に生成AIの基礎研修を受講済みの支援員がいます。内容は重複しませんか?
A.

重複しません。本訓練はチーム運営・手順書・育成・引き継ぎの実践に特化しており、手順書作成・記録要約は支援員の日常業務に直結する応用内容です。生成AIの概念・基本操作が中心の基礎研修とは扱う領域が異なります。

Q. 欠席した場合はどうなりますか?
A.

振替日を設定して補い、受講者ごとに累計受講時間を管理して16時間の修了を確認します。録画視聴のみでの補填は行わず、すべてライブ形式で受講いただきます。

Q. この訓練の次は、どう進めばよいですか?
A.

人のマネジメント(①②)で身につけた適材適所とチーム運営の考え方を、受注案件のタスク割当・進捗管理に接続する「プロジェクトマネジメント研修」へ進むのがおすすめです。事業所の状況に合わせてご提案します。

APPLICATION

お申し込み

受講人数を選ぶと、概算の受講費用がその場で確認できます。送信後、担当者からご連絡し、カリキュラム調整とお見積りのご相談に進みます。

概算受講費用

400,000円/人

人数を選択すると表示されます

※ 概算です。カリキュラム調整の内容により変動する場合があります。正式なお見積りは、お申し込み後のご相談時にご提示します。

ご入力いただいた情報は、本訓練に関するご連絡のためにのみ使用します。

NEXT STEP

まずは、無料相談から。

事業所の数・受講人数・シフトに合わせて、日程と内容を調整します。
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