コース 09

会計・経理担当者向け

会計業務の生成AI活用・業務自動化訓練(ChatGPT / OneDrive / Excel / Power Automate)

会計・経理の担当者が、
自分の業務を自動化できる人になる。

会計・経理を担当する職員が、自分の業務を工程に分けて生成AIを入れる工程を選び、証憑・会計データの情報管理、Excelでの集計・突き合わせ、会計システムとの連携、期日アラートの自動化を自ら設計・構築できる状態をつくる。AIの出力を確認する基準と社内の利用ルールまで定める、全8回・16時間の訓練コースです。

実訓練時間
16時間(全8回)
期間目安
約2ヶ月
形式
OFF-JT/オンライン(同時双方向)
対象
会計・経理担当職員
FOR WHOM

こんな企業・社員のための訓練です

こんな課題を持つ企業に

  • 証憑の回収・入力・突き合わせに、毎月同じ手間がかかっている
  • 月締めや支払の期日管理が、担当者の記憶とメモに頼っている
  • 会計システムを入れたが、前後のExcel作業や連絡は手作業のまま
  • 会計データを扱うため、AI活用のルールを決めてから進めたい

受講対象となる社員

  • 会計・経理・総務で、証憑処理や帳簿入力を担当している職員
  • freee・マネーフォワード クラウドなどの会計システムを日常的に使う方
  • ChatGPT・Power Automate をこれから業務で使い始める方も対象です
  • プログラミングの知識は不要。PCで日常業務ができれば受講できます
OUTCOMES

到達目標と、期待される効果

「受講して終わり」ではなく、訓練後に社員が何をできるようになり、会社に何が起きるかまで設計しています。

受講後の到達目標

  1. 01

    会計業務を工程に分け、時間・負担・ミスの影響から改善対象を選べる

  2. 02

    選んだ工程について、生成AIを組み込んだワークフローと指示テンプレートを作れる

  3. 03

    Excel×ChatGPTで集計表・関数を作り、入出金明細と帳簿の突き合わせを手順化できる

  4. 04

    Power Automateで期日リマインド・証憑回収アラートを作り、AIに任せる操作と人が承認する操作を区分できる

  5. 05

    AIの誤りを見つけるチェックリストと、会計データを守る社内AI利用ガイドラインを作成できる

企業として期待できる効果

定型作業の時短

分類・命名・集計・突き合わせ・連絡文の下書きをAIに任せ、担当者は確認と判断に時間を使えるようになります。

期日の取りこぼし防止

月締め・証憑回収の期日を自動通知に乗せることで、担当者の記憶に頼らない期日管理になります。

確認の型が残る

「AIに任せる操作/人が承認する操作」の区分と最終チェックリストが残るため、担当者が替わっても同じ品質で回せます。

CURRICULUM

カリキュラム詳細

すべての単元が「学ぶ → 自社の業務でやってみる」の実践形式。単元ごとに、御社の実業務を題材にした演習と成果物があります。

  1. 第1回

    業務プロセスの棚卸しと改善対象の選定

    2時間

    会計業務を「証憑収集〜入力〜確認〜承認〜支払」の工程に分解し、時間・負担・ミスの影響から生成AIを入れる工程を選びます。

    • 訓練の目的と受講ルール

      訓練の位置づけと受講ルールの説明。ChatGPT・Teams・OneDriveの接続確認。

    • 会計業務の工程分解

      証憑収集〜入力〜確認〜承認〜支払の流れを工程に分ける考え方。

    • 改善対象の選定

      工程ごとの時間・負担・ミスの影響を重み付けし、改善対象を選ぶ。

    演習・成果物

    担当業務の工程マップを作成し、改善対象を選定して共有します。

  2. 第2回

    生成AIを活用した業務ワークフローの設計

    2時間

    選んだ工程について、入力・処理・確認・出力を設計し、ChatGPTへの指示を手順化します。人が介在する工程は半自動化として設計します。

    • ワークフロー設計の考え方

      入力・処理・確認・出力の4要素で業務の流れを組み立てる。

    • ファイル運用のルール化

      フォルダ・ファイル形式・ファイル名のルール化とテンプレート化。

    • 指示の手順化と共有

      ChatGPTへの指示をテンプレートにし、担当者間で共有する。

    演習・成果物

    選んだ工程のワークフローと、ChatGPTへの指示テンプレートをサンプル業務で作成します。

  3. 第3回

    案件および業務情報管理とコミュニケーション支援

    2時間

    証憑・会計データの保存構成を設計し、税理士・取引先とのやり取りと期日管理を生成AIと自動通知で効率化します。

    • OneDriveでの保存構成

      証憑・会計データの保存構成と命名ルールの適用。ChatGPTによる分類・命名。

    • 依頼・連絡文と受信文書の要約

      税理士・取引先への依頼・連絡文の作成と、受け取った文書の要約。

    • Power Automateによる通知

      きっかけ・条件・通知先・文面をChatGPTで設計し、Teams通知フローを作る。

    演習・成果物

    月締め期日リマインドと証憑回収アラートのTeams通知フローを作成します。

  4. 第4回

    オフィスソフト × 生成AIによる効率化

    2時間

    Excel×ChatGPTで集計表・関数を作り、検算と突き合わせの手順を身につけます。

    • 集計表・関数の作成と検算

      ChatGPTに関数や集計表を作らせ、結果を検算する方法。

    • 明細と帳簿の突き合わせ

      入出金明細と帳簿データを突き合わせる手順。

    • 定期更新する表の手順化

      毎月更新する表の作業を手順書にまとめる。

    演習・成果物

    ダミーの入出金明細と帳簿データで突き合わせを行います。

  5. 第5回

    業務システム × 生成AI

    2時間

    会計システムと生成AIの連携の仕組みを理解し、AIに任せる操作と人が承認する操作を区分します。

    • 会計システムと生成AIの連携

      freee・マネーフォワード クラウドと生成AIをつなぐ仕組み(MCP)。

    • 画面操作の自動化

      画面操作をAIに行わせる仕組み(Computer Use)と管理者承認の流れ。

    • 任せる操作と承認する操作

      テスト環境での取引登録・試算表取得のデモを見て、操作を区分する。

    演習・成果物

    担当業務1件について「AIに任せる操作/人が承認する操作」の手順書を作成します。

  6. 第6回

    品質チェックと最終チェック基準

    2時間

    AIの誤りの見つけ方と、AIを使ってよい範囲・最終出力の責任範囲を決めます。

    • AIの誤りの見つけ方

      計算違い・勘定科目の誤りなどの実例と、見つけ方。

    • AIを使ってよい範囲

      AIに任せてよい作業と、人が必ず確認する作業の基準。

    • 責任範囲とダブルチェック

      最終出力の責任範囲と、ダブルチェック体制のつくり方。

    演習・成果物

    会計処理の最終チェックリストを作成します。

  7. 第7回

    AI利用ルールづくり

    2時間

    会計データ・個人情報の取扱いと、外部の専門家とのやり取りでのAI利用の線引きを決め、社内のAI利用ガイドラインを作ります。

    • 会計データ・個人情報の取扱い

      AIに入力してよい情報・いけない情報の線引き。

    • 専門家とのやり取りでの線引き

      税理士・社労士とのやり取りで、AIを使う範囲を決める。

    • ガイドラインの効果の確認

      ガイドラインの有無で、AIの回答がどう変わるかを比べる。

    演習・成果物

    社内AI利用ガイドライン案を作成します。

  8. 第8回

    総仕上げ・現場展開計画

    2時間

    サンプル業務1件を仕上げて成果物を共有し、自部署への展開計画を作ります。

    • サンプル業務の仕上げ

      これまでの成果物を使い、サンプル業務1件を各自で仕上げる。

    • 成果物の共有

      各受講者が作った成果物を共有する。

    • 自部署への展開計画

      誰に・何を・いつ展開するかを具体化する。

    演習・成果物

    成果物:成果共有資料+自部署への展開計画1件。修了確認・受講アンケートを行います。

SCHEDULE

スケジュールモデル

標準モデル:オンライン(同時双方向)2時間 × 週1回 × 8回(約2ヶ月)

  1. 第1週

    第1回|業務プロセスの棚卸しと改善対象の選定

    会計業務の工程分解と、生成AIを入れる工程の選定。

  2. 第2週

    第2回|生成AIを活用した業務ワークフローの設計

    選んだ工程のワークフローと、ChatGPTへの指示テンプレート。

  3. 第3週

    第3回|案件および業務情報管理とコミュニケーション支援

    証憑の保存構成、依頼・連絡文、期日アラートの通知フロー。

  4. 第4〜5週

    第4・5回|オフィスソフト・業務システム × 生成AI

    Excelでの集計・突き合わせと、会計システムと生成AIの連携。

  5. 第6〜7週

    第6・7回|品質チェック基準とAI利用ルールづくり

    最終チェックリストと社内AI利用ガイドライン案。

  6. 第8週

    第8回|総仕上げ・現場展開計画

    サンプル業務の仕上げ、成果物の共有、自部署への展開計画。

曜日・時間帯は、月締めなど業務の繁忙に合わせて固定の週1回で設定します。すべてライブ形式での受講です(録画視聴のみでの受講は不可)。欠席時は予備日に同一内容の補講をライブで行い、受講者ごとに累計受講時間を管理して16時間の修了を確認します。

FLOW

お申し込みから修了までの流れ

訓練の設計から実施・修了評価まで、一貫してUjigamiが対応します。

  1. 01

    無料相談

    課題・対象者・実施時期をヒアリング。訓練が本当に合うかどうかから、率直にご相談いただけます。

  2. 02

    カリキュラム調整・お見積り

    御社の業種・業務・利用ツールに合わせて内容を調整し、お見積りをご提示します。

  3. 03

    訓練カリキュラム・実施要領のご提供

    実施日程・単元構成・評価方法をまとめた訓練カリキュラム・実施要領を、訓練開始前にご提供します。

  4. 04

    訓練実施

    オンライン(同時双方向)で訓練を実施。日程は御社の業務都合に合わせて調整します。

  5. 05

    修了評価・修了証発行

    修了テストと成果発表で到達度を確認し、修了証を発行します。

  6. 06

    訓練実施記録のご提供

    出席記録・修了評価などの訓練実施記録をまとめてご提供します。社内の育成記録としてご活用いただけます。

RECORDS

受講管理・証跡

受講の実態を客観的に確認できる形で、出席・学習・成果物の記録を管理します。記録一式は訓練修了後にまとめてご提供します。

出席記録(オンライン)
入退室時刻が分かる形式で、Web会議の参加記録を毎回保存
出席簿
受講場所ごとに出席簿へ本人署名
学習記録
毎回の講義終了時に、振り返りフォームを提出
受講時間管理
受講者ごとに累計時間を毎回集計し、16時間到達を一覧で管理
成果物の保管
工程マップ・ワークフロー・Excel・通知フロー・手順書・チェックリスト・ガイドライン案などを保管
受講形式
すべてライブ形式。eラーニング(録画視聴)での受講時間カウントは行いません
PRICE

料金

受講費用は、1名あたりのシンプルな料金体系です。カリキュラム調整のご相談・お見積りは無料です。

受講費用

400,000円/人

ご相談・お見積りは無料です

FAQ

このコースについて、よくいただくご質問

Q.会計データをAIに入力して大丈夫ですか?
A.

演習はダミーデータとサンプル業務で行います。第7回で、会計データ・個人情報のうちAIに入力してよい範囲を決め、社内AI利用ガイドラインにまとめます。

Q.使っている会計システムが freee・マネーフォワード以外でも受講できますか?
A.

はい。工程分解・ワークフロー設計・Excel・通知フロー・チェック基準は会計システムに依存しません。第5回の連携演習は、お使いのシステムに合わせて題材を調整します。

Q.Power Automate やプログラミングの経験がなくてもついていけますか?
A.

はい。通知フローは、ChatGPTに「きっかけ・条件・通知先・文面」を設計させてから組み立てるため、プログラミングの知識がなくても作れます。

Q.欠席した場合はどうなりますか?
A.

予備日に同一内容の補講をライブで行い、受講者ごとに累計受講時間を管理して16時間の修了を確認します。録画視聴のみでの補填は行いません。

APPLICATION

お申し込み

受講人数を選ぶと、概算の受講費用がその場で確認できます。送信後、担当者からご連絡し、カリキュラム調整とお見積りのご相談に進みます。

概算受講費用

400,000円/人

人数を選択すると表示されます

※ 概算です。カリキュラム調整の内容により変動する場合があります。正式なお見積りは、お申し込み後のご相談時にご提示します。

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NEXT STEP

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