情報共有の一本化
申し送り・連絡がTeamsに集約され、伝達漏れや「言った・言わない」が減少。管理者が不在でも、事業所の情報が流れ続ける体制になります。
「受講して終わり」ではなく、訓練後に社員が何をできるようになり、会社に何が起きるかまで設計しています。
事業所の情報共有基盤をTeamsで設計・構築し、電話・口頭・個人チャット依存の伝達プロセスから脱却できる
Copilotで行政提出書類・保護者向け文書の下書きを作成し、「出力は必ず人が確認する」品質チェックの型で仕上げられる
Power Apps/Power Automateで、申請・報告・期限管理などの業務アプリを自ら試作できる
要配慮個人情報を守るAI利用OK/NGルールを理解し、自事業所への展開計画を作成できる
申し送り・連絡がTeamsに集約され、伝達漏れや「言った・言わない」が減少。管理者が不在でも、事業所の情報が流れ続ける体制になります。
下書きはAI、確認は人。行政提出書類や保護者向け文書にかかる時間を減らしながら、チェックの型によって品質はむしろ安定します。
施設長・サビ管自身が「つくれる人」になることで、各事業所にDXの相談役が生まれ、現場への展開が管理者主導で進みます。
すべての単元が「学ぶ → 自社の業務でやってみる」の実践形式。単元ごとに、御社の実業務を題材にした演習と成果物があります。
第1回
本訓練の位置づけと、管理者層に期待する役割(事業所の相談役・DXリーダー)を確認。AIリテラシーの基礎と、福祉事業所として守るべき情報保護のルールを最初に固めます。
訓練の位置づけと管理者の役割
全社のAI活用ロードマップにおける本訓練の位置づけと、管理者層に期待する役割の確認。
AIリテラシー基礎
AIにできること・できないこと。ハルシネーション(もっともらしい誤り)の理解。
福祉事業者の情報保護
利用者氏名・障害情報・支援記録など要配慮個人情報をAIに入力しない原則と、AI利用OK/NGルール。
成果物:受講誓約・AI利用OK/NGルールの確認書。Teams・Zoomの接続テストを完了します。
第2回
電話・口頭・個人チャットに依存した情報伝達プロセスを棚卸しし、Teamsを基盤とする事業所の情報共有体制を自ら設計・構築・運用できるようになります。
情報伝達プロセスの再設計
電話・口頭・個人チャット依存の伝達フローを可視化し、デジタル基盤へ移行するための設計手法。
チーム/チャネル設計
事業所・業務単位で情報を構造化するチーム/チャネルの設計。確実に届ける通知(メンション)設計を含む。
運用ルールの策定
投稿とチャットの使い分け基準、会議設定を含む、事業所に展開する情報共有運用ルールのつくり方。
自事業所の申し送りフローを再設計してTeamsチャネルを設計・構築し、申し送りを投稿して関係者へメンション通知。成果物:チャネル設計+自事業所チャネルへの申し送り投稿1件。
第3回
Copilotの起動から指示(プロンプト)の型まで、基本操作を体感。誤りの実例を先に見ることで、「出力は必ず人が確認する」原則を徹底します。
プロンプト設計の型
目的・条件・形式を構造化して指示するプロンプト設計の基本形。意図どおり出力されないときの改善手順。
要約・下書き・言い換え
管理業務でそのまま使える3つの基本活用パターンの実習。
誤りの実例と人による確認
AIの誤りの実例を先に確認し、出力を必ず人がチェックする習慣をつくる。
業務の困りごとを1つ選び、Copilotに相談して改善案・下書きを作らせ検証。成果物:AI活用下書き1件+「合っていた点・間違っていた点」検証メモ。
第4回
行政提出書類・経過報告・保護者向けお知らせ文を題材に、下書き生成から品質チェックまでの型(構成→下書き→人の確認→仕上げ)を習得します。
行政提出書類・経過報告の下書き
構成を決めてからCopilotに下書きさせる、実務文書の作成手順。
保護者向けお知らせ文の作成
伝わりやすく、誤解のない文面に仕上げるための言い換え・トーン調整。
品質チェックの型
「構成→下書き→人の確認→仕上げ」の4ステップと、チェックリストの使い方。
実際の行政向け文書1件をCopilotで下書きし、チェックリストで品質確認。成果物:下書き+確認チェックリスト1式。
第5回
Excel業務にAIを組み合わせ、要約・関数提案・表記ゆれ整形を実践。行政様式Excelへの入力補助・入力ミスチェックの下地をつくります。
Excelでの要約・関数提案
集計・要約をCopilotに手伝わせる使い方。関数が分からなくても進められる型。
表記ゆれの整形
名簿・記録データの表記ゆれをAIで整える実習。
行政様式Excelへの入力補助
入力ミスチェック・転記補助など、様式業務を楽にする下地づくり。
支援記録・名簿・生産活動の実績表を題材にビフォーアフターを作成。成果物:Copilot活用ビフォーアフターExcel 1件。
第6回
Power Apps/Power Automateの基本を理解し、「どの業務を自動化すべきか」を自分で選定できるようになります。
Power Apps/Power Automateの基本
ノーコードでアプリと自動化をつくる仕組みと、テンプレートの活用方法。
自動化すべき業務の選定基準
申請・稟議・証書期限管理など、「人力」業務の棚卸しと自動化候補の見極め方。
要件の書き出し方
誰が・いつ・何を入力し、どこに流れるか。アプリ化に必要な要件整理の型。
自事業所の自動化候補業務を1つ選定し、要件を書き出す。成果物:自動化対象業務の要件メモ1件。
第7回
テンプレートをベースに、第6回で選定した業務の簡易アプリ(申請・報告フォーム、期限管理一覧など)を実際に構築します。
テンプレートベースのアプリ構築
申請・報告フォーム、期限管理一覧などを、テンプレートから組み立てる実習。
Teamsへの組み込み
つくったアプリをTeamsに組み込み、日常業務の動線に乗せる。
個別構築演習
自事業所の業務に即したアプリの構築。講師が個別に指導します。
第6回で選定した業務の試作アプリを作成。成果物:試作アプリ1件。
第8回
訓練でつくった成果物を全員で共有し、自事業所への落とし込み計画を作成。管理者から現場へ、AI活用を広げる次の一歩につなげます。
成果共有
各受講者が訓練でつくった成果物(下書き・Excel・アプリ)を1人5分で共有。
事業所展開計画の作成
誰に・何を・いつ展開するか。自事業所への落とし込み計画を具体化する。
次のステップへの橋渡し
現場スタッフ向け訓練など、次の段階への接続を確認。
成果物:成果共有資料+事業所展開計画1件。
標準モデル:オリエンテーション(対面・2時間)+ オンライン2時間 × 週1回 × 7回(約2ヶ月)
第1週
管理者の役割確認、AIリテラシー基礎、情報保護・AI利用OK/NGルール、接続テスト。
第2週
情報伝達プロセスの再設計とチーム/チャネル設計。申し送りをTeamsに一本化します。
第3週
プロンプトの型と要約・下書き・言い換え。「出力は必ず人が確認する」原則を徹底。
第4〜5週
行政提出書類・保護者向け文書の下書きと品質チェック。Excel×AIでの整形・入力補助。
第6〜7週
自動化すべき業務の選定から、申請・報告フォームなどの試作アプリ構築まで。
第8週
成果物を1人5分で共有し、自事業所への展開計画を作成します。
曜日・時間帯は、送迎・シフトなど事業所の業務都合に合わせて固定の週1回で設定します。すべてライブ形式での受講です(録画視聴のみでの受講は不可)。欠席時は補講で補い、受講者ごとに累計受講時間を管理して16時間の修了を確認します。
訓練の設計から実施・修了評価まで、一貫してUjigamiが対応します。
課題・対象者・実施時期をヒアリング。訓練が本当に合うかどうかから、率直にご相談いただけます。
御社の業種・業務・利用ツールに合わせて内容を調整し、お見積りをご提示します。
実施日程・単元構成・評価方法をまとめた訓練カリキュラム・実施要領を、訓練開始前にご提供します。
対面・オンラインで訓練を実施。日程は御社の業務都合に合わせて調整します。
修了テストと成果発表で到達度を確認し、修了証を発行します。
出席記録・修了評価などの訓練実施記録をまとめてご提供します。社内の育成記録としてご活用いただけます。
受講の実態を客観的に確認できる形で、出席・学習・成果物の記録を管理します。記録一式は訓練修了後にまとめてご提供します。
受講費用は、1名あたりのシンプルな料金体系です。カリキュラム調整のご相談・お見積りは無料です。
受講費用
400,000円/人
ご相談・お見積りは無料です
なりません。第1回で「利用者氏名・障害情報・支援記録など要配慮個人情報をAIに入力しない」原則とAI利用OK/NGルールを確認書として交わし、以降のすべての演習はそのルールの範囲内で行います。
はい。毎回の演習は講師が個別にフォローしながら進めます。情報共有基盤の設計や業務アプリの構築が中心のカリキュラムですが、テンプレートやノーコードツールを活用して段階的に進めるため、ITの専門知識がなくても習得できます。
訓練ではMicrosoft Teams・Microsoft 365 Copilot(Word・Excel)・Power Apps/Power Automateを使用します。ライセンスの導入状況は無料相談でお聞かせください。環境準備からご相談いただけます。
補講で補填し、受講者ごとに累計受講時間を管理して16時間の修了を確認します。録画視聴のみでの補填は行わず、すべてライブ形式で受講いただきます。
重複しません。本訓練はTeamsによる情報共有の設計、Copilotを使った書類作成の実務、Power Appsによる業務アプリ構築という「福祉現場の業務で手を動かす」内容が中心で、生成AIの基礎リテラシー研修とは扱う領域が異なります。過去の受講履歴をふまえたカリキュラム調整も行います。
はい。むしろ複数事業所の管理者が一緒に受講することで、事業所間の情報共有の型がそろい、法人全体への展開がスムーズになります。人数・事業所数に合わせて開催形式を設計します。
受講人数を選ぶと、概算の受講費用がその場で確認できます。送信後、担当者からご連絡し、カリキュラム調整とお見積りのご相談に進みます。